☆オススメ美術展☆―パルマ展 

理系のくせに美術や音楽が好きで、美術展にも時々足を運びます。



先日、パルマ展http://www.parma2007.jp/ に行ってきました!

他のイタリアの巨匠たちに埋もれてしまいがちなパルマの美術にスポットを当てた、ちょっと変わった美術展。

自分のような一般人は名前も知らないようなマイナーな画家ばかり。









でも、結論から言うとめっちゃよかった!
刺激っていう意味では今までで一番かも知れないくらい。

ほとんどがキリスト教系の宗教画なので、全く興味のない人には取っ付きにくいかも知れませんが^^;



自分も、正直宗教画はそんなにっていうかほとんど興味ありませんでした。
ぶっちゃけ、半分は一蘭(ラーメン屋)目当てで行ったようなもんだし、割引券持ってるから行ってみるかなー程度で。

でも、パルマ展行って宗教画に対する見方が180度変わりました!
ハマりそうです。



宗教画ってみんな同じようなタッチで、同じようなモチーフで、同じような顔で、今まではホントふーんって程度でろくに見てこなかったけど、
風景画とかと違ってある意味抽象画だから、何げなく描かれてる石とか草とか鍵とか、それがそこに描かれている人だったり何かの象徴だったりするわけです。

例えば下の絵
聖ルチア

この聖ルチアが手に持っている細長い葉っぱ、他の絵にも頻繁に登場しますが、これはシュロの葉で、殉教の象徴なんだそうです。
ちなみに右手の皿の上に目玉がありますが、これは彼女が眼病の守護聖人だかららしいです。


そういう解説がたくさん書いてあって、すっごい面白い!
解説まともに読んだのはじめてかも知れなくらい。









人も少ないし、図説も安いし(2500円♪)、かなりオススメ。
解説がとにかくいいです。

見開きで解説と絵が1:1になっているので、とても見やすいです。



上野の国立西洋美術館で8月26日までやってます。
図説

ぜひ一度!オススメです!