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突発的。
ふと思い立って、ブログタイトルを変えてみた。

うん、こっちのが断然しっくりくる。





ちなみに、山本有三氏の小説(Wikipedia参照)とは全く関係がありません。

突然浮かんだフレーズ。
どこかで聞いたことがあると思って調べて、初めて知りました。




今まで以上にマイペースにのんびりいきます。
時々ふらりと目をとめていただけたら幸い。
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テーマ : つぶやき
ジャンル : 日記

もうすぐ雛祭り。
十数年ぶりに雛人形を出すのを手伝いました。



小さい頃はあぶなっかしくて触れない。
大きくなると大抵学校に行っている間に親が出してくれるので。

というわけで、何とも情けない話だが、生まれてこのかた22年間、自分の手で雛人形を出したのは片手で数えられるほどしかない。



ただの人形なのに、並べると空気が変わる。
凛とした、気高い空気。

あの雛人形一式をつくるのに、いったいどのくらいの時間がかかっているのだろう。
どんな想いが込められているんだろう。



つくづく日本の伝統、文化は素晴らしいなと思う。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

tag : 雛人形 雛祭り 3月3日 お雛さま

話(BlogPet)
たいまるは紋所は話するつもりだった?

*このエントリは、ブログペットの「たいまる」が書きました。
ゴールデンタイムより面白い。
この時間にテレ朝でやってる「三匹が斬る!」

再放送だが、ホントに面白い。



高橋英樹、役所広司、春風亭小朝の凸凹3人組+杉田かおるの勧善懲悪の旅。(役所さんだけ面影がないけど;)
ただ、水戸黄門なんかと違うのは、法の裁きを加えるのではなく切り捨てるものは問答無用でバッサリ切り捨てるところ。

彼らは素浪人。黄門様や大岡越前が表の存在なら、彼らは裏の存在。
身分が高い人間の中にもどうしようもない悪がいる。
そういう、法で裁けないやつらを、弱きもののために切り捨てる。

引っ張って引っ張って、「この紋所が目に入らんかぁ!」っていうのももちろん面白いけど、
ダメなものはダメ!
そういう潔さが、心地よい。

でも、この人たちはいかにも正義のために!という感じではなく、飄々としているところがいい。



バラバラに行動しているはずなのに、なぜか気付いたら落ち合っている凸凹衆。
一緒にいるようでそれぞれで旅をしている。バラバラなようで団結している。
なんとも面白い4人組である。



時代劇はやっぱり少し昔のもの方が面白い。
衣装が豪華になって、映像がキレイになって、アクションが派手になって、でも前のちょっと古臭い方が面白い。







ちなみに、その前にやってる「ちい散歩」も面白い!
家族そろってファンである。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

tag : テレ朝 時代劇 三匹が斬る! 役所広司 高橋英樹 春風亭小朝 杉田かおる ちい散歩

生協の和風スパ。
今日のお昼ごはん。

和風スパ1

和風スパ2




生協の和風スパ。
サッパリしてて美味しいです^^

調理は簡単、レンジでパックごと5分加熱するだけ。

唐辛子の辛味が強すぎず、でもピリリと味を締めています。
ソースは醤油の香りがたまらない和風ソース。
具はしめじとほうれん草。しめじの香りがソースによく出ています。



簡単でウマイ。
オススメです。

テーマ : ごはん日記(写真付き)
ジャンル : 日記

tag : 生協 和風スパゲッティ きのこ

自殺うさぎの本
『自殺うさぎの本』 アンディ・ライリー



椅子の脚の下敷きになる。タバコを吸いまくる。
かわいらしいが無表情なウサギが、ただひたすらにさまざまな方法で自殺しまくる様子を淡々と描く大人の絵本。
英国で大ヒットのシニカルなブラックユーモア。
(「ダ・ヴィンチ」2006年3月号より)







ひたすら回りくどい方法で死のうとするうさぎたち。

ブラックユーモアだが、絵がとにかくシンプルでかわいく、ドロドロしたグロさはない。
とはいえ、ときどき直接的な表現(血の跡とか)も出てくるので、
「うさぎさんが死ぬところなんて、絵でもみたくないわ!!」
なんていう人は読まない方がいいかも。





内容は「うさぎが死ぬ」というブラックなテーマがあるユーモアなのだから、ブラックユーモアには違いない。
けれど不思議なことに、血が描かれている一部をのぞけば、そのブラックさをほとんど感じないのである。
むしろ、ほのぼのとした空気さえただよう。

それはもちろん絵のかわいさにもよるものだが、最初に述べたように、うさぎたちが死のうとしている方法があまりに回りくどいせいだろう。
必死さのようなものは微塵も感じられない、無表情なうさぎたちが、淡々と死んでゆく。
なのに、その方法はあまりにまわりくどくて、おもわず笑ってしまう。
「死」という重くて暗いイメージを微塵も感じさせないのだ。



不思議なのは、この本はただかわいいだけではない。

ここに描かれている方法は、とても実用的とはいえない、あまりに回りくどいものである。

ここからは個人的な受け取り方なのでやや飛躍に過ぎるかもしれないが、このうさぎたちは一思いに死んでしまえない、臆病な存在なのかも知れない。
そう思えるのは、自分で刺すのではなく他人が刺してくれるように仕向ける、というような、他人が引き金を引く方法が多いからである。

そんなまわりくどい方法を一生懸命考えて、時に失敗して再挑戦する。
最初は「おおすごい!」なんて感心していても、そんなことをひたすら続けているうさぎたちを見ていると、
「おいおい、まだやるのかよ」
「そこまでしてやるのかよ」
と、見ている方は、呆れにも似た感情を覚えてくる。

「死ぬって、ここまでしないとできないんかい」
と、「死にたい死にたい」と真剣に重く考えるのが、死のうとすること自体が、なんだかバカらしくなってきさえする。
「ここまで色々考えられるんなら、まだ生きようぜ」と、思わずうさぎたちに言ってやりたくなるのだ。



まさかそれが作者が意図したことだとは思えないが、私はそんな風に感じる。

不思議な本である。






ちなみに、続編もあります。









今まで読んだ本の記録→本棚

テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

tag : 青山出版社 自殺うさぎの本 アンディ・ライリー ANDY RILEY THE BOOK OF BUNNY

ぬあぁぁぁ・・・→その後。
生まれて初めてファブリーズ買いました。



ジーンズではなく、コート用ですが。

ジーンズは高いもんでもないので、洗えばよし。
けど、コートはシーズン通して洗えませんもんね。

テーマ : ( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
ジャンル : 日記

禁止(BlogPet)
きのうは禁止すればよかった?

*このエントリは、ブログペットの「たいまる」が書きました。
ぬあぁぁぁ・・・
ジーンズ(しかも室内用)がくさい。。


割と最近洗ったはず、、なのに・・・なのに・・・orz

テーマ : ( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
ジャンル : 日記

tag : くさい ジーンズ

恐怖。。。
FC2ユーザーの友達のブログ記事が全部飛んだらしい。
たぶんメンテのせいだろうけど;

こういうことって時々聞くけど、まさか自分の身には起こらんだろうと誰もが思っている。
それが落とし穴。



さっそくバックアップとっときました

テーマ : ( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
ジャンル : 日記

アース
先日、映画「アース」を観ました。

アース1
アース2

(クリックで拡大)






映画として見るなら、うーん・・・って思うところがあった。

(以下一応ネタバレ含む、と言えるかもしれないので、取っておきたい人は見ない方がいいかも知れません。ただ、この映画は文字で内容を知っていても観てなんぼな映画なので、あまり気にすることもないんじゃないか、というのが個人的な意見。)





一つは、構成。

後半は一つの場面がストーリーとして見れる程度の長さがあったのでよかったが、前半は細切れに場面が飛びすぎてわかりにくかった。
1度しか観ていないのでわからない部分も確かにあるとは思うが、熱帯雨林の鳥達の場面が話の流れの中では浮いていた気がする。

北極から南極へ、という流れで見ているから、どうしても色々な動物、色々な地域、色々な場面にスポットが当たって細切れになってしまうのはわかるが、もう少し視点を絞った方が観やすかったかな、という気はする。
地球の生命というのはそれだけ大きく複雑なもので、2時間程度で全てを見せるのは無理がある、と言う事もできるかも。

また、象やホッキョクグマのように全体を通して継続的に追いかけているものと、鳥達のようにその場面でしか出てこない通行人的な視点で見ているものがごっちゃになっていたのが、見づらさを感じた一因だと思う。
つまり、ホッキョクグマが北極から南極まで旅するわけじゃないので、ホッキョクグマを見せるということはその時は場面が北極に戻っちゃうわけです。
映画の「北極→南極」という流れから外れるわけで。



もう一つは、肝心なところがフレームアウトする、という撮り方。

これは、大事なところをあえて見せないことで想像させる、という意図が見えるようにも思えるので、観る人によって賛否両論かと思う。

肝心なところ、というのは、例えば草食動物が肉食動物に追いかけられて、捕まる。
その捕まる瞬間が画面の外、或いは、ホントに捕まった瞬間までしか映らない。
その後の本当の弱肉強食の世界・・・捕まった動物は殺されて、血を出して食べられて、肉食動物の糧になるのだという、その部分が出てこない。ほぼ全くと言っていいくらい。

これは本当に好みや価値観の話になると思うが、私個人的には、そこまで見せて欲しかった。
中途半端、という印象が残った。










ただ、ここまで言った感想は、あくまで「映画として見るなら」ということを言っておきたい。
人間がどう撮ろうと、そこに映っている動物達のドラマは、演技ではない、紛れもない真実の姿だから。
そこに良し悪しをつけることなんてできない。



私たち人間は、環境を自分の都合のいいように変えられる。
環境そのものを変えられなくても、知能と道具を使って、自分たちに快適な空間を作り出すことができる。
私たちは音楽を聴いたり、遊んだり、生きるのには直接必要のない色々なことをして楽しむことができる。

しかし、彼らは過酷な環境の下で体一つで生き、生きるためだけに何十何百キロもの道をひたすら歩き続ける。
太陽のない夜の世界を、何もない広大な砂漠を、ひたすら歩き続ける。



身の回りに溢れている「環境のために」というキャッチフレーズは、大半が「人間のために」と言い換えることができる。
確かに他の生き物のため、というのもゼロではないかも知れない。けれど、中心は人間のためである。

森林がなくなったら、地球温暖化が進んだら、結局困るのは人間だ。
本当に他の生き物のためになるのは、人間が今すぐいなくなるか、道具やそれを操る知能を棄てることだ。



大学の友人は「環境がビジネス用語にしか聞こえない」と言う。
環境に取り組む会議に参加しても、上の人間の話の要点は「どうやったら環境省からお金が下りるか」だけで、環境を純粋に考える人間はショックを受けるのだという。

確かにそうかも知れない。
結局、どんなにキレイなことを言っていても、結局一番の目的は自分達が長く生きていくために環境を考えているに過ぎないのかも知れない。
環境からそのことを切り離すことは、確かにできないのかもしれない。



だけど、それだけじゃないと信じたい。

宇宙が億単位の長い年月をかけて生み出した地球、そこに住む生き物、美しい環境、それをたった数千年、数百年、数十年で変えてしまっていいのか、滅ぼしてしまっていいのか。
人間が創ったものではないものを、人間を創ったこの地球を、人間の手で壊してしまっていいのか。
いいはずがない。

そう思う人たちが、まだたくさんいると信じたい。

テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

トイレでびっくり?
某ゲームセンターのトイレにて。





そういう問題?







・・・そういう問題か?(汗

テーマ : (´・ω・`)
ジャンル : 日記

tag : おもしろ トイレ ゲームセンター

告発(BlogPet)
きのうは告発すればよかった?

*このエントリは、ブログペットの「たいまる」が書きました。
甘いものの後には・・・
もうすぐバレンタインデー。

というわけで、本命チョコ(手作りじゃなくてごめんよ、彼氏;)+うちの親父のチョコを買いに行き、ついでに自分で食べる分もちゃっかり買いました♪



女性のみなさま、自分で食べる分もつい買っちゃうわ~って方、結構いますよね?ね?(必死





というわけでモロゾフのチョコです♪

あまいもの。1
あまいもの。2


んーンマイv

お酒の味がガンガンするようなお上品なチョコよりも、手軽で庶民的なあまーいチョコの方が好きなので、モロゾフはちょっとオシャレしたくらいでちょうどいいです。
値段もお手ごろ。





甘いものの後には・・・

しょっぱいもの。


しょぱいもの。でしょ!

わかりにくいけど、お餅です。黒いのは豆ね。
醤油つけて、のりでくるんで・・・ンマーーーーーイ!!








ちなみに、海外のんまーいチョコレートといえば、真っ先に浮かんでくるのがあれ。

貝の形してて、マーブルで、確かナッツ系のクリーミーなやつ(フィリング、というらしい。)が中に入ってる・・・



そう、言わずと知れたギリアンのシーシェルチョコ!!

これホント好き。





・・・なんですが、いかんせん今日買い物をしたとこは池袋西武の大催事場。
そんなチープなチョコなんぞ売ってるはずもなく。

ソニプラ(調べたらいつの間にか「プラザ」になっててびっくり;)行けば絶対あるから、明日行ってみよう。

テーマ : .+.(♥´ω`♥)゜+.゜
ジャンル : 日記

tag : バレンタイン チョコ ギリアン シーシェル モロゾフ 池袋

キュウリのつけもの
を食べた時の、

あの歯がキュッキュッってなる感じが苦手です。

テーマ : ( ´△`)
ジャンル : 日記

tag : キュウリ つけもの

だらだら (BlogPet)
映の「 だらだら 」のまねしてかいてみるね

春休みに入って、ずっとだらだら鼻水もだらだら鼻水もだらだら鼻水もだらだら

*このエントリは、ブログペットの「たいまる」が書きました。
塵も積もれば。
書店でもらえる、しおり。

新しい文庫本を買うと、よくはさまっていたりします。



普段何げなく目にするしおりですが、実は色々に個性があるもの。

例えばコレ。(クリックで拡大)





しおり

コレは裏面
しおり(裏)





これは、地元の某書店に一時期置かれていたしおりなのです。
ダヴィンチ・コードが話題になっていた時期に置かれていたものだと思います。

実は全て柄が違い、ここに載せたものは手に入ったもの全部です。

本当はごっそり持って行きたかったのですが、いくら「ご自由にどうぞ」と書かれていても、さすがに店員さんの目の前で本1冊買ったくらいでしおりをごっそり持っていくのは気が引けます;





それほどメジャーではない書店ですが、そういう書店ならではの個性的なしおりです。

プライスレスな、小さな宝物。

テーマ : 見つけたモノ
ジャンル : ライフ

tag : しおり ブックマーカー ダヴィンチ

だらだら
春休みに入って、ずっとだらだら



鼻水もだらだら

テーマ : ( ´△`)
ジャンル : 日記

tag : だらだら 鼻水

は~疲れた↓
なんでだか知らんけど、6時くらいからずーーーーっと

「アクセスが集中しています」

の表示が出て入れんかった・・・



FC2って軽くて使いやすいのがいいとこで、こんなん今までなかったんだけど;
肝心のアクセスだって、混雑なんていうほどのもんでもないし。せいぜい十数人。

萎えるわ・・・

もうこりごりです↓
光彩陸離

●読み方:こうさいりくり

●意味:美しい光がまばゆい様子。光が入り乱れて美しく輝くさま。

●用例:まさに光彩陸離たる真夏の海。


より]






熟語の醍醐味は、まさにこういった情景を表す言葉の美しさに尽きます。



余談ですが、今日は漢検(準1級)の試験日でした。
しかし、大学の後期試験と重なったこともあり、あまりに勉強時間が足りなかったため、断念しました↓

次回こそは、きちんと時間とって勉強して受かりたいです。

テーマ : 四字熟語
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 四字熟語 光彩陸離 漢検 こうさいりくり

自己変革の心理学
『自己変革の心理学』 伊藤順康



心のなかの「ゆがんだ思考」があなたに挫折感や絶望感を与える。
希望をうばう「どうせ思考」心をこわばらせる「べき思考」…。
思考の筋道を正し、非合理のとらわれからみずからを解き放ち、しなやかで無限の可能性にみちた自分に出会う、自己訓練法。
(楽天ブックスより)









(注意:以下、ネタバレを含みます。)




「心に悩みをもつ人、ゆううつな気持ちに悩まされている人、人間関係で悩んでいる人などに対して、(中略)援助の手をさしのべたい」(あとがきより)という願いから書かれたという本書。

本書の肝である「論理療法」というのは聞き慣れない言葉だが、

「非合理的・非論理的な思考を見つけて取り出し、それに有効な反論を加えて、しだいに考え方を変えさせ、人を自滅の方向から救い出し、さらには適切な感情と思考を取り出すことを通じて、人がよりよき自己実現、幸福な生活に向かうのを援助しようとする」アメリカの最新の心理療法

であるらしい。



つまり、かなりザックリ例えれば、

「第一志望の大学に落ちた、私はもうダメだ」
と絶望的な気持ちになっている人に対して、

「なぜその大学に落ちたら君の人生はダメなんだろう?それは筋が通ってないじゃないか」
とツッコむことで、その人が

「そうか、努力が足りなかったのだから、もっと勉強してもう一度頑張ればいいのだ」
あるいは
「そうか、この大学に行けなくたって、別の大学に入って頑張るテもあるじゃないか」

と言ったように、前を向いて歩きだすお手伝いをしよう、というものである。
かなり稚拙な書き方になってしまったが。





ここでいう有効な反論、論理的な考え方とはどういうことか。
ここで重要になってくるのが、論理療法の肝である「ABC理論」である。

Aは事実。上記の例の場合は「大学に落ちたこと」。
Cは感情。上記の例の場合は「もうダメだ」。

ではBとは何か。これが大事になってくる。

上記の例では、「大学に落ちた。ゆえに私はもうダメだ」というように、A→C、つまり、事実が直接感情を引き起こしているように思われる。
しかし、実際には「もうダメだ」以外にも「もう一度頑張ろう」や「別の大学で頑張ろう」など、「大学に落ちた」の続きは何通りも存在する。

どの道をとるのかを左右するのが、AとCの間に存在するB、すなわち「受け取り方の世界」、言い換えれば「価値観」「思い込み」である。
重ねて上記の例で考えれば、
A「大学に落ちた」→B「できるだけ偏差値の高い大学へ行くべきだ」「私は当然この大学に受かるはずだった」→C「もうダメだ」
ということである。

すなわち、事実そのものが直接感情を引き起こすのではない、ということがまず大事である。
このBが非論理的、不当な思い込みであると、非論理的なCが生まれる。
要するに、このBに突っ込みを入れて正していこうというわけである。








本書は授業のレポート課題で読んだものであるが、正直なところ、全体的にあまりピンとこなかった。

だが、どんなに自分に合わない本でも必ず一つは学ぶところがある。そういう気持ちでいつも本を読んでいる。
たった一つでも収穫があれば、残りの9割が不作だったとしても、その本を読んだ意味はあるというものである。
ABC理論というのは、私にとってこの本で得られた収穫である。



私が疑問に思ったのは、使い方を間違うととんでもない方向にいきかねないなということである。
はたから見たら明らかに非論理的でも、本人がそれを論理的だと信じ込んでしまっている場合、不当な自己正当化につながりかねない。

ただ、本書の目的は最初に書いたように「苦しみのどん底に入る人を救おう」という先生の優しい心遣いであるから、そういう目的では確かにいい本であるな、と思う。



例もわかりやすく、この類の本にしては非常に読みやすい本なので、興味がある方、落ち込みやすい方は一読してみてもいいかも知れない。






今まで読んだ本の記録→本棚

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

tag : 講談社 講談社現代新書 自己変革の心理学 論理療法 伊藤順康

どシンプルに!
やっぱ天ぷらは塩でしょ!!

テーマ : (●´∀`●)
ジャンル : 日記

tag : 天ぷら

孤独か、それに等しいもの
『孤独か、それに等しいもの』 大崎善生



今日一日をかけて、私は何を失ってゆくのだろう―。
高校三年の初秋、ピアスの穴を開けようとする私に、恋人がささやいた一言―大切なものを失くしてしまうよ。
あれから九年を経て、私は決まりきった退屈きわまりない毎日を過ごしていた・・・(「八月の傾斜」)

憂鬱にとらえられ、かじかんでしまった女性の心を映しだし、灰色の日常に柔らかな光をそそぎこむ奇跡の小説全五篇。
明日への小さな一歩を後押しする、珠玉の作品集。









前に『パイロットフィッシュ』のレビューで書いたように、二つの作品は根底に流れるテーマが共通している。

―人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。なぜなら人間には記憶という能力があり、そして否が応にも記憶とともに現在を生きているからである。―

これは『パイロットフィッシュ』の冒頭である。

本短編集では、その記憶に囚われていた主人公たちが再び前を向いて歩きだすまでが描かれている。

全五篇からなっているが、上記のテーマが強く現れている「八月の傾斜」「孤独か、それに等しいもの」「ソウルケージ」と、残りの「だらだらとこの坂道を下っていこう」「シンパシー」が交互に収められている。
個人的には、やはり前者の3篇が好きである。





この3編の主人公の女性は、それぞれ大切な人を失くした過去を持ち、それに囚われて苦しんでいる。
そしてその過去と向かい合い、前を向いて歩いていくために、その過去と決別する。何かを失いながら。涙を流しながら。
前を向いて歩いていく。

人の温もりに支えられて。



彼女達は決して自分ひとりの力で立ち直る、強い人間ではない。
いや、もしかしたら、そんなことの出来る人間なんて、いないのかも知れない。

人は人とともに生きている。
それによって苦しみ、傷つき、支えられながら。

「ソウルケージ」のラストの部分に、この3編のメッセージが込められているのかも知れない。

―あの籠の中から私を救い出すものは、白い粉による化学反応ではなくて、知らないうちに自分を取り囲んでいる人間の優しさなのだ。―
と。









背表紙の文章を読むと、小さな感動を覚える作品のように思われるが、私の心には大崎善生の文章がぴったりはまってしまうようで、主人公達の心の痛みがダイレクトに伝わってしまい、何度も泣いた。
何かを失いながらも、痛みと決別して前を向いていく彼らに余計に共感し、もっと泣いた。



キレイすぎてあまり共感できないという人もいるかも知れない。
しかし私は、限りなく透明で繊細な心を描いた、大崎の作品が好きである。

余談になってしまうが、何より、私はこのタイトルが好きだ。
この言葉の使い方が、とても好きだ。







今まで読んだ本の記録→本棚

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

tag : 角川 大崎善生 孤独か、それに等しいもの 孤独 痛み 繊細 過去 未来

ついにやってしまった。
昨日ケータイを水没させましたorz

mixiの某コミュを信じて、大量のシリカゲルに埋めて寝かせております。




結果は、追って報告いたします。

テーマ : とんでもねぇなぁこの事態
ジャンル : 日記

tag : ケータイ 水没 シリカゲル mixi コミュニティ

なんとなく一言
管理人

映(えい)

  • Author:映(えい)
  • マイペース更新。

    ラーメンを食べながら、時々本を読む社会人。
    心を揺さぶる本、価値観を変えてくれる本、爽やかさとともに苦さや切なさを感じさせる本、表現が美しい本、静かな感動を起こしてくれる本、心の奥深くに沁みる本、重さの中にも透徹した雰囲気を持つ本、知的好奇心をくすぐってくれる本、が好きです。


    おもしろそうなのがあったので始めてみた→コトノハ



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